リアルライフサイエンスが第15回DIA日本年会に出展します
リアルライフサイエンスジャパンが、第15回DIA日本年会へ出展することが決定しました。今年は「未曾有の変革の時代、イノベーション創出とグローバルヘルスへの貢献を、どのような連携の下で進めていくか」をテーマとし、国内、国外の医療業界で起きている技術革新や進展についての紹介が行われます。
日本の医療業界は世界第二位の規模を誇り、経済的な要因や人口推移により、今後も成長を続けることが見込まれています。今回のDIAは、今後日本が業界における技術革新を活用して、どのように増えゆく需要に対応していくのを知るための貴重な機会となることでしょう。
DIAには業界をリードする多くの企業が参加する予定です。私たちのクライアント企業の皆様や、業界におけるパートナーの方々とお会いできるのを楽しみにしています。
注目すべき点とは?
AI
新薬の発見やヘルスケアサービス、そして医療機器にAIを活用する日本の製薬企業が増えており、AIは今回のDIAにおいても注目のトピックです。高齢化が進む中、AIは製薬企業のみならず、人手不足によって負担が増えつつある医師や専門家の手助けとなることが期待されています。
ゲノム研究におけるビッグデータ
患者の全てのゲノム情報など、膨大な量のデータ収集およびデータへのアクセスが可能となり、疾患への取り組み方は大きく変貌を遂げました。日本のヘルスケアシステムにも変化をもたらしています。かつては時間がかかり、費用対効果が低いと考えられていたことも、病院とヘルスケア提供者、そして医療現場を電子記録でつなぎ、医師たちがビッグデータをリアルタイムで使用できるためのポータルを用意することで、実用的な段階となってきています。
細胞治療と遺伝子治療
日本の急速に高齢化が進む社会は、遺伝子治療や再生医療のテストを行うにあたり最適な環境です。日本の企業である遺伝子治療研究所は、人材、技能ともに最高峰の機関として知られています。革新的な医療製品の数々を求めて日本での研究開発を行いたいと考えるグローバル企業が増える中、国を超えたパートナーシップや研究、ライセンス契約を日本で実現させるための重要な役割を担っています。
現在、この分野はバイオテクノロジー企業と日本の大学間のパートナーシップ構築の最前線にあり、今後の業界のあり方にとって非常に前向きな見通しを与えています。
イベント開催概要
場所:東京ビッグサイト
日付:2018年11月11日(日)~13日(火)
ブース番号:9番
ヘルスケア関連商品の開発現場においてもグローバル化が進む今日、各国の強みをどのように生かしていくかを議論するにはまたとない機会です。協力体制の推進から世界規模でのパートナーシップの強化に至るまで、日本は医薬品や医療機器、そして再生医療関連の製品開発のためのエコシステムを構築する途上にあります。DIAはそれらのトピックについて話し合うための非常に貴重な場となることが期待されます。
業界の最新の動向を把握し、才能の発掘に貢献するため、リアルライフサイエンスはこの恵まれた機会にブースを出展します。詳細や最新情報についてはcontactjapan@realstaffing.comまでご連絡ください。私たちのウェブサイトでも業界にまつわる情報をご覧いただけます。イベントに関する詳細はDIAのウェブサイトをご確認ください。
イベントに向けてのさらなるアップデートもお見逃しなく!当日会場で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。